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試験勉強のストレス(教員採用試験)

勉強のやり過ぎでストレスがたまり、体がおかしくなったことが何度かありました。

先輩
先輩
僕は営業マンとして働きながら教員採用試験の勉強をしていました。
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①朝起きて鏡を見たら、「額にハンペンが張り付いた?」と思うほどの厚さと大きさのムクミがあった。急いで病院に行ったら「ストレスです」と診断された。

②胸の中央部、気管支のあたり?が日に日に苦しくなり、痛みを感じるようになった。「もしや肺ガンでは?」と急いで病院に行ったら「ストレスです」と診断された。

③上半身に蕁麻疹がでた。3度目の異常だったので、この時は慌てず急がず、普通に病院に行ったら「ストレスです」と診断された。

④退社後、地下鉄駅まで行ったが改札機に切符を通すことができなかった。「このまま地下鉄に乗って部屋に着いたら、また勉強か・・・」と考えたら、地下鉄に乗ることができなかった。仕方がないので地下街を歩いて、地下鉄出入口まで戻ったが、行くところもなく、「やはり帰って勉強しないとマズイ」と思い直し、改札機までたどり着く。たどり着くが、改札機に切符を通すことができず、また地下鉄出入口まで戻る。これを3~4回繰り返し、結局、地下街の喫茶店でコーヒーを飲み、気持ちを落ち着けてから帰宅して勉強した。

⑤接待から帰宅する午前3時頃、アパートの結構手前でタクシーを降りて、歩いて帰宅した。少しでも外の空気を吸いたかった。少しでも部屋に戻るのを遅くしたかった。疲れが溜まりに溜まっている時は、「お前はよくやっている。俺がよ~く知っている!」とブツブツ言いながら自分を励まし、少々勉強が快調な時は「調子に乗るなよ」とブツブツ言いながら、自分を戒めた。もちろん午前3時半に寝床についても翌日は7時に起床して仕事に行った。一度は真夜中にブツブツ言いながら歩くので、警官5人に取り囲まれ、連続放火の犯人と間違えられたこともある。

⑥地方出張の時も体力勝負で疲れた。取引先で商談が終わり、「ホテルで勉強だ!」と思っても「一杯やりませんか?」と誘われることもある。もちろん飲んでホテル帰還が午前2時、3時でも必ず1時間は参考書を開いて勉強した。

⑦クソ暑い真夏に東京出張から帰ってきた翌日。旅費の精算や通常業務をやって退社後、最終便で東京に行き、夜の11時過ぎにホテルにチェックイン。シャワーを浴びて明け方まで試験勉強。1時間ほど仮眠して朝からクソ暑い東京の街中を歩いて大学に行き、通信教育単位修得のための試験に臨んだこともあった。ストレスなのか何が何だか分からないほど、ヨレヨレだった。

先輩
先輩
金曜の退社後、勉強せずに映画を見たりテニスをしたり酒を飲んだりしましたが、ストレスは少ししが解消されませんでした、そのうち慣れてきたのかストレスは薄れ、本当にストレスから解放されたのは、試験に合格した時でした。

 

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